世界でやす。

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〚天使にラブ・ソングを〛教会の慣習を変えるのは大変なこと。

殺人事件を目撃したしがないクラブ歌手のデロリスは修道院にかくまわれ、そこで聖歌隊に入り、騒動を巻き起こしていくという話です。

前半はすごく退屈でした。話のちょうど真ん中ぐらいで聖歌隊に入るんですけど、そこまで、特に何も起こらないし、一応コメディタッチではあるんですが、笑いも少ないしきつかったですw

僕は最初、この映画をコメディーやと思ってたんですが、見たら意外とシリアスで落ち着いてて、ボケたりも少ないしびっくりしました。コメディーだと思ってて見てコメディーじゃなかったら精神的にしんどいですねww

まあ修道院が舞台の話なんで眠くなるのは当たり前なんですよ。だからこそコメディー要素を増やしてほしかったです。修道院なのに、コメディー要素が強かったら、ギャップで面白いじゃないですか。

ただ後半はすごく早く感じました。デロリスが聖歌隊に入って、ブギウギという日本で言うJ-POPみたいな曲を取り入れます。院長には大反対されながらも、地元の人や修道女には大好評で、修道院は大人気になります。今思えば、前半が退屈なのは修道院はまじめなものということを描いておきたかったんでしょう。

でも後半でも嫌なところは何個かあって、後半聖歌隊が歌うところが全部で3回あります。この聖歌隊は聖歌じゃなくブギウギを歌うんだ!どうだ常識外れだろ!というこの映画最大の見せ場なんですが、そのパターンは2回で十分です。3回は多いです。

もう1つ嫌なところは、大人気になった修道院ですが、院長は不真面目になっていく修道院を許せなくてデロリスと対立します。でもデロリスが危険な目に合ったとき院長は助けにいきます。それまで結構対立してたんですよ。なのにそこで急に院長がデロリスに院を変えてくれてありがとう的なことを言います。院長が心変わりしたきっかけになるシーンも描かれてないのにですよ!

大衆映画でこういうことを気にしたら駄目なんですかね。でも、僕はつじつまが合ってないと一気に冷めてしまいます。ちなみに院長役はハリーポッターのマグゴナガル先生です。

☆は4です。Amazonではかなり高評価ですけどそこまで面白くはなかったです。あと1点だけ終わってからモヤモヤしたことがありました。修道女が主人公だけ黒人で、他は白人なんです。絶対意味があると思うんですけど、映画内では触れられてないしなんなんでしょう。黒人が主人公で白人世界を変えていく映画が流行った時代なんですかね。