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ピクセル

地球外生命体にアーケードゲームの動画を送ったが、地球外生命体は、宣戦布告と勘違いして、その動画で見たものを兵器にし、地球を襲います。パックマンスペースインベーダーギャラガドンキーコングなどが、本物のモンスターになって街に送り込まれます。

主人公はオタクでさえない日々を過ごしてたが、アーケードゲームの腕は誰よりも強かったので、世界を救う為に、アメリカ大統領に呼び出されます。

☆は9点です(10点満点中)

見始めたときは、アメリカのB級映画かなと思ったんですが、2,30分あたりから、急に面白くなりました。ピンチの時も常にボケまくりで、感動さしてやろうとかもあんまり無く、観終わったらさわやかな気分になりました。凄いべタなTHEアメリカ映画です。

この映画には、基本悪い人は出てこないです。エイリアンも勘違いで地球に攻撃してるだけで、エイリアンも人間も自分たちの為に戦います。

CGがかなり出るんですが、全部ドット絵?なんです。なのに凄く綺麗で、現実世界とうまく調和して、まったく違和感を感じなかったです。主人公サムの吹き替えが柳沢慎吾だったんですが、コメディの吹き替えは芸人向きですね。ボケの間がよくて、大したボケじゃないところでも、うまいので笑ってしまいます。

普通はエイリアンが攻めてきたら怖いはずなんですけど、アーケードゲームが好きなので、戦いの最中も結構楽しんでます。悟空を思い出しました。

嫌なところ

好きな映画なんですが、この映画のかなり嫌いなところが1つあります。初めは、先に3勝した方が勝ちというルールでやってました。先に向こうが2連勝して、人間チームはもう1敗もできなくなりました。でも、そこから頑張って2連勝して同点に持ち込みます。なのに、そこで仲間の1人がずるして戦争になるんです。3勝した方が勝ちというルールがなくなってしまうんです!じゃあ何の為にがんばったんだ?最初から戦争しとけよ!と思って腹立ちました。

確かに、整合性とかを気にせず、頭からっぽにして見れる映画ではあるんですが、ワクワクさしといて、あと1勝で勝てるってなったところでルールは変わりましたって言われても納得できないです。

あと登場人物のアホなノリはすごく好きなんですが、全員頭がいかれていて、性格が全員同じなんですよ。そこが、少し気になりました。もちろん、全員アホだからこの映画は盛り上がってるというのもあるので難しいところです。

あと、最終のドンキーコング戦の勝ち方が微妙だったのが、残念でした。センチパード戦とパックマン戦は面白かったんですけどね。パックマン戦とか最高でしたよ。2時間ぐらいにしてもよかったので、ドンキーコング戦の時間がもう少し欲しかったです。

これは余談なんですが、最後、和平協定が成立し、エイリアンと人間の子どもが生まれます。ハッピーエンドのつもりで描いたんでしょうけど、その絵はすごくおぞましかったですw